Exart Academy

ExARTエグザートアカデミー 2017プログラム

【STEP 1 コース】自分の物の見方・捉え方に気づくトレーニング

視野を広げなさい、と言われたときにあなたは何をするでしょう?
今まであまり接する機会のなかった分野についての書籍を手に​したり、何か新しいアクティビティに参加してみたり・・・。
そう、自分にとって新しいことに触れることはとても大切なことです。​
そしてそれがアカデミックに体系化されていればいるほど、時間という歴史の長さや先人達の知の深さに驚き、感動し、そこで初めて客観的に自分自身の視点を認識することができるのです。
本質的に視野を広げるためには、まずは自分の物の見方や捉え方の軸に​気づく必要があるのです。​
​ 今回ExARTアカデミーで用意している【STEP1】のコースでは、美術宗教の2本立てでトレーニングをしますが、そのどちらもが其々の中に「哲学」を包容しています。
学んでいただくのは知識としての教養だけではなく、その中にある哲学がどのように体系化され、継承されていて我々の生活の中に生きているのか?ということを知ることにより、自分自身を見つめ直す。
その結果、自分の​物の見方捉え方に改めて気づき、その気づきこそがまさに視野を広げ、実践的に仕事に反射してくるというトレーニングです。​

日本美術編:知っておくべき 日本の美術入門 (全12回)

ExART アカデミー 2017プログラム
日本美術には独特の「平面の美」があり「間」があります。
しかも、今世界を凌駕するほどの人気を誇るマンガやアニメの原点は、実は日本美術の「絵巻物」にあり、宮崎駿などは、そういった過去をよく勉強して名作を生み出している訳です。
平安時代の名品中の名品、国宝「伴大納言絵巻」に始まり、鎌倉武家社会に好まれた水墨画、室町桃山時代に一大絵師集団として君臨した狩野派や長谷川等伯の屏風絵、 江戸時代の「洛中洛外図 屏風」や謎めいた国宝として名高い「彦根屛風」、そして浮世絵 の祖となる寛文美人図やCMでも有名な「風神雷神図」などまで、 まさに日本人なら知っておかなければいけない名品ばかりを取り上げ、各回じっくりとご説明戴きます。
時代背景やその時々の社会、経済情勢と共に、それを描いた画家 自身にも迫ることによって、彼らからのメッセージを現代に生きる我々がどれだけ受け止められるかがトレーニングテーマです。

2017 第1回1月19日(木)19:00〜21:30第7回7月13日(木)19:00〜21:30
第2回2月9日(木)19:00〜21:30第8回8月3日(木)19:00〜21:30
第3回3月9日(木)19:00〜21:30第9回9月14日(木)19:00〜21:30
第4回4月13日(木)19:00〜21:30第10回10月12日(木)19:00〜21:30
第5回5月11日(木)19:00〜21:30第11回11月9日(木)19:00〜21:30
第6回6月15日(木)19:00〜21:30第12回12月7日(木)19:00〜21:30

*日程、プログラムの内容は変更になることがあります。予めご了承ください。

講師紹介
黒田 泰三(くろだ たいぞう) 氏 出光美術館理事・学芸部長

黒田 泰三(くろだ たいぞう) 氏 明治神宮 宝物展示新施設開設準備室 室長

元出光美術館 学芸部長。1954年福岡生まれ。
九州大学文学部卒業。博士(文学)。 専門は日本近世絵画史。京都造形芸術大学客員教授。
女子美術大学、東京藝術大学などで講師も務める。2008年第6回徳川賞(徳川記念財団主催)を受賞。
著書に「もっと知りたい長谷川等伯」「思いっきり 味わいつくす伴大納言絵巻」「狩野光信の時代」等。
近著に「思いがけない日本美術史」(祥伝社)を新書 として出版。2016年より現職。

宗教学編:知っておくべき世界と日本の宗教 (全12回)

ExART アカデミー 2017プログラム
宗教を客観的に学ぶことは宗教を信仰することとは全く別物です。
ダイバーシティ (多様性)が重要視される今、古今東西昔から我々の世界に存在する宗教を知ることはとても重要なことです。
世界三大宗教といわれるキリスト教やイスラム教、そして仏教が どのように生起し、歴史を歩んできたのか?
人々の生活の中でどのような位置を占め、働きをしているのか? 政治や経済とどのような関わりを持っているのか?
そして、神を信じている人たちはどうしてそう考えるのだろう?と客観的に信仰者当人たちの信仰を理解しようと務めることは「共感」の第一歩であり、「他者が大切にしている事を正しく理解する」ための共感トレーニングになります。
同時に、我々の生活の中に今でも息づいている風習や言伝えなどにも関連している日本古来の神道や仏教について改めて見直してみることで、より自分のルーツを実感していきながら、それが自 分の判断基準や倫理観とどのように関係しているかを考えます。

2017 第1回1月12日(木)19:00〜21:30第7回7月20日(木)19:00〜21:30
第2回2月16日(木)19:00〜21:30第8回8月24日(木)19:00〜21:30
第3回3月16日(木)19:00〜21:30第9回9月21日(木)19:00〜21:30
第4回4月20日(木)19:00〜21:30第10回10月19日(木)19:00〜21:30
第5回5月18日(木)19:00〜21:30第11回11月16日(木)19:00〜21:30
第6回6月22日(木)19:00〜21:30第12回12月14日(木)19:00〜21:30

*日程、プログラムの内容は変更になることがあります。予めご了承ください。

講師紹介
牧野 宗永(まきの そうえい) 氏 宗教家・ギャラリーヒマラヤンアート主宰

牧野 宗永(まきの そうえい) 氏 宗教家・ギャラリーヒマラヤンアート主宰

故梶山雄一先生から中観思想を、小野田俊蔵先生から チベット語、森山清徹先生から偸伽行中観派の思想を学ぶ。
ネパール のカトマンドゥへ留学し 、故ケツン・ サンポ・リンポチェに師事。
そのほか、チベット仏教ニンマ派の高僧たちから多くの貴重な伝授、灌頂を授かり、約8年間チベット仏教僧院に滞在。
帰国後、チベット仏教や日本仏教の叡智 を伝える「仏教文化コミュニケーター」として活動。

【STEP 2 コース】数値化できないものの価値を見抜くトレーニング

ビジネスは数字ありき、はもちろんですが、それは結果 =数字であって、イノベーションや過程段階でそのビジネスが本当に価値あるものか、
育つ芽があるのかどうか、もしくはどのように価値を創造していくか、などという部分については残念ながら数値化はできません。
しかしながら、これだけITが進み、社会や市場が複雑化してくると、この数値化できない部分をどれだけ感じ取れるか、自分で判断ができるか、
ということが非常に重要になってきます。
それはつまり「目に見えないもの“観る”ということ」で、「観察ー想像ー思考」こそがまさに大切なトレーニングなのです。
一段上がった【STEP2】では、日本美術と宗教、そしてワインという五感を鍛える各テーマごとの題材を、受講者が主体となり“よく観て”“考えて ”“対話”しながら、ビジネスに必要な「目利き力」をつけるトレーニングをしていきます。

日本美術編:洞察と想像力で観る日本美術 (全3回)

ExART アカデミー 2017プログラム
日本美術の極意は「美は細部に宿る」ということだそうです。
そのためには細部をよく観察する、そして考える。 これを「洞察」と言います。
STEP2のこのコース では、受講者一人一人が主体となり、 黒田先生はみなさまの新しい「気づきと発見」のナビゲーターとなっていただきます。
長谷川等伯というひとりの画家の作品を通じて、ただ講義を 聞くだけではなく、聞く前にまず自分達でよく観察し、考察し講義で改めて自分の発見や疑問点を深堀していきます。
そして参加者の方々一人一人オリジナリティを実感しながら日本美術の目に見えない価値のすばらしさを体感するトレーニングです。

2017 第1回1月26日(木)19:00〜21:30第2回2月23日(木)19:00〜21:30第3回3月23日(木)19:00〜21:30

*日程、プログラムの内容は変更になることがあります。予めご了承ください。

講師紹介
黒田 泰三(くろだ たいぞう) 氏 出光美術館理事・学芸部長

黒田 泰三(くろだ たいぞう) 氏 明治神宮 宝物展示新施設開設準備室 室長

元出光美術館 学芸部長。1954年福岡生まれ。
九州大学文学部卒業。博士(文学)。 専門は日本近世絵画史。京都造形芸術大学客員教授。
女子美術大学、東京藝術大学などで講師も務める。2008年第6回徳川賞(徳川記念財団主催)を受賞。
著書に「もっと知りたい長谷川等伯」「思いっきり 味わいつくす伴大納言絵巻」「狩野光信の時代」等。
近著に「思いがけない日本美術史」(祥伝社)を新書 として出版。2016年より現職。

宗教編:宗教における思想と判断軸 (全3回)

ExART アカデミー 2017プログラム
キリスト教やイスラム教、仏教など世界の宗教を概論として学び、同時に日本人がオリジナルとして持っている自然観・ 宗教観を改めて知ることは、自分自身の新たな視点や視座を形成するのに役立ちます。
これをベースにSTEP2ではそれぞれの宗教の思想の中にある現代の経済・ビジネスや課題とリンクするテーマを取り上げ、受講者全員でディスカッションすることにより、自らが考え、ビジネスリーダーに必要とされる判断軸・決断力を養い、数値化されない対象と対峙していくトレーニングです。

2017 第1回4月27日(木)19:00〜21:30第2回5月25日(木)19:00〜21:30第3回6月29日(木)19:00〜21:30

*日程、プログラムの内容は変更になることがあります。予めご了承ください。

講師紹介
牧野 宗永(まきの そうえい) 氏 宗教家・ギャラリーヒマラヤンアート主宰

牧野 宗永(まきの そうえい) 氏 宗教家・ギャラリーヒマラヤンアート主宰

故梶山雄一先生から中観思想を、小野田俊蔵先生から チベット語、森山清徹先生から偸伽行中観派の思想を学ぶ。
ネパール のカトマンドゥへ留学し 、故ケツン・ サンポ・リンポチェに師事。
そのほか、チベット仏教ニンマ派の高僧たちから多くの貴重な伝授、灌頂を授かり、約8年間チベット仏教僧院に滞在。
帰国後、チベット仏教や日本仏教の叡智 を伝える「仏教文化コミュニケーター」として活動。

ワイン編:ワインビジネスの真髄 (全6回)

ExART アカデミー 2017プログラム
日本人の食生活にも身近になったワイン。
その造り手には大規模なシャトーから家族経営の小さなところまで幅があり、販売会社はLVMHのようなコングロマリットまで存在し、まさにグローバルビジネスの代表例といってもいいでしょう。
一方、フランスやイタリアなどの欧州の他、ニューワールドと言われるアメリカや南米、オーストラリアなどの新しいワインの産地も数多く存在し、
各土地ごとに味も異なります。
ワインはもちろんブドウから作られますが、そのブドウを 作っているのは土壌。造り手は常に100年を見越した土壌作りをすると言われ、
まさにサスティナビリティが根付いています。
マーケティング戦略にも長けたワインビジネスは、異業種のビジネスにもヒントとなる何かが隠されているはず。
世界のワインビジネスからその何かを探る、画期的な内容です。

2017 第1回7月27日(木)19:00〜21:30第2回8月31日(木)19:00〜21:30第3回9月28日(木)19:00〜21:30
第4回10月26日(木)19:00〜21:30第5回11月30日(木)19:00〜21:30第6回12月21日(木)19:00〜21:30

*日程、プログラムの内容は変更になることがあります。予めご了承ください。

講師紹介
加藤勝也氏(かとうかつや)

加藤 勝也(かとう かつや) 氏

1970年生まれ。
大学卒業後、生活情報誌、テレビ局などに勤務しコンテンツ制作、広告コンサルティング・営業に携わる。
2002年、ワインと食を学ぶため 渡仏。
帰国後、大手食品メーカーの商品開発などに参加。
2004年、ワイン専門雑誌「ワイン王国」に入社、経営に参画。
広告、企画全般を担当する。ワインマーケットの現場で培ったノウハウ、食に関する知識と経験をもとに、
2016年2月、株式会社ワインアンドフードラボを設立。